何度か書きましたが、私の近所にイオンができました。
イオンはやはり品揃えがよく、ビールコーナーに行ってみると、ああ、懐かしい、私の大好きなチェコのピルスナ-があるではありませんか。

私アメリカ時代からこのピルスナ-を愛飲しており、よその家のパーティーなんかにおよばれすると、よくこのビールをもって行き、宣伝したものでした。
このビールの祖国見たさに、ついにはプラハにまで旅行に行ってしまったのです。
プラハでも「1番おいしいビールを出してくれ」ときいたら、これだよ、といわれて出されるのはこのピルスナ-。
しかも、プラハで飲むと安いのです。
街角の居酒屋みたいなところで飲むと、1マグで日本円40-50円でした。レストランでもそれほど高くなかった記憶があります。
独特の匂いがする代物ですが、なれるとこれがたまりません。
苦くて、やや強い味のするビールです。
日本のビールにはない味。
でも飲みにくい、ということはありません。
このピルスナ-、アメリカでもかなりの量が出回っています。ということは全世界的にもたくさん飲まれているビールではないでしょうか。
そしてこの美味さ。
大量に出回ってはいるが、味わいは控えめなバ○ワ○○ーなんかとは違います。
「美味しさ」 x 「生産量」という計算をしたら、このピルスナーは世界でも間違いなくトップクラスのビールであると思います。
イオンさん、もっと大量にこのビールを輸入して下さい!

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チェコビールで是非もう一度味わいたかった作品、それがこのCzechvar。
以前のレビューはこちら。

私の記憶の中の味を裏切らないうまさ。
ピルスナーより軽いが、物足りなさはまったく感じない。
そしてほのかに甘い。
それにしても東欧のビールがうまいのはなぜか。食べ物の観点では、やはり西欧にはかなわないのに(失礼)、ビールは互角か、苦いビールが好きな私的には、西欧以上だ。
歴史が苦手な私は、どのような背景があるのかよくわからないが、研究してみたくなってきた。
ポーランド食料品店で買った、もうひとつのチェコビール。チェクバールと発音するのか。アメリカで飲むチェコビールはピルスナーに続いて二種類目。

ぐいっと飲んでみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・
こりゃ美味いっすわ。
苦さはあるが重くない。重くはないが、物足りなくもない。芯の通った、凛とした味。
ピルスナーより一般受けするかもしれない。
ねえ、マーク(近所のデリの主人)、お前さんの店でも扱ってくれよ!ポーランド食料品店は遠くてさ。
今日の「クリックすると一票川柳」、略してクリセン。V6みたいだな。そういえばイノッチ、高校どうしてるかな?(脱線)
そして、人様のブログに勝手にご案内川柳。
↑ホント、このビールの種類と分析はすごいですよ。
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買ってから一年半、まだ半分しか空いていない私の”強敵”べべロフカ
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チェコのビールについて先日書いた。ビールは二日酔いがあまりしなくて良かったが、チェコの養命酒(?)には翌日まで悩まされた。
それが写真のべべロフカだ・・・
それは、ビアパブを訪れたときのことだ。
アコーディオンとチューバの流しが演奏するのを聞きながら、その店のビールを楽しんでいた。と、店員がおチョコサイズのグラスに入った、うす黄色い酒を売りにやってきた。
それは「べべロフカ」であった。べべロフカなら、観光案内で見た。薬のような酒、言ってみれば日本の養命酒みたいなもの、とあった。
「良し、飲んでみよう」と決心するのに時間はかからなかった。
ひとくち飲むと、結構強いが、甘い味で,せき鎮めシロップ(大量に飲むとラリると言われるヤツ)のような味。飲みにくくはない。
そんなこんなで、流しの歌を聴いたり、隣のテーブルの、外国人の女の子二人連れが、男のグループにナンパされるのを見ながら、ついついグラスを7割くらい空けてしまった。
・・・酔っ払ってしまった。その後路面電車でホテルまで帰ったが、記憶がぼんやり。翌日頭がジンジン、頬も熱い。
チェコで最初の、そして、今のところ最後の二日酔いだ。
でも不思議なことに、帰りのプラハ飛行場では、余った現地通貨でべべロフカを買ってしまったのだ。そして冒頭のように、べべロフカは我が家の冷蔵庫の中で、今夜も夜泣きしている。
でもきっと仲良くなれる日が来ると思っている。
2002年の暮れにチェコのプラハに旅行に行った。
なぜプラハか?妻の直感である。旅行先は私が選ぶより、妻の直感で決めたほうが良いというのが、これまでの実績で証明されている。
行ってみたら、・・・良かった。本当に楽しかった。
まず、印象に残ったのはビール。チェコはビールで知られているし、実際にアメリカでもチェコのピルスナー(Pilsner Urquell)は手に入る。ボトルはこんな↓感じ。見たことある人もいるだろう。
プラハの街には何軒もの古いビアホールがあり、私たちも数軒回ってみた。どの店も活気とお客さんであふれ返り、みんな心からビールを楽しんでいる雰囲気だった。チェコに行く前は、旧ソ連に抑圧されていたためチェコ人は暗い、というようなことも読み、確かにそんな感じも受けたが、ビアホールは別だった。
あるビアホールにはアコーディオンとチューバの「流し」がいて、客のリクエストに応じていろいろな曲を演奏していた。私たちを見つけた彼らは、日本人だとわかったらしく「桜」を演奏し始めた。もしかすると、このビアホールは外国人客が多いのかも知れない。そう言えば、プラハはヨーロッパ第7位の観光都市で、隣で飲んでいたのもスペイン在住のロシア人だった。
肝心のビールだが、どれもコクがあるわりに、軽やかな味で飲みやすいという点で共通していた。二日酔いも軽い。旅行中ということもあって昼間から飲みまくっていたが、翌日はまたさわやかなお目覚め。 プラハには4泊したがで二日酔いしたのは、「ブブロフカ」と呼ばれる、アルコール度の高い薬用酒を飲んだときくらいか。そのときは翌日夕方まで辛かった。その割りに、帰りにはお土産にひとビン買った私だった。
ところで意外に思ったことがある。私はプラハだけも何十種類ものビールがあるのだと思っていたのだが、一つのレストランやビアホールにおいてある種類は意外と少なく、各店3-4銘柄くらいだった。
反面、嬉しいこともある。レストランの人に「どのビールが一番うまいか」と聞くと、たいてい「ピルスナー(Pilsner Urquell)」と答える。旅行中はアメリカでは手に入らない銘柄を選んで飲んだが、一番うまいビールがアメリカでも手に入ると知って喜ばしいことこの上ない。
そのピルスナーが手に入るのはデトロイト近辺では14 Mile RdのCostcoやDiscount Drink(Halsted & 12 mile rd.の南西)、グランドリバーでDrakeの少し東のTweeny(Deli)などだ。オハイオではマイヤー(Meijer)でも売っているところがあった。
このビール、少し苦めで、慣れないと少しにおいが気になる人もいるかもしれない。でも、やはり酔い醒めさわやかだし、私は今一番気に入っているビールだ。
最後になるが、チェコ語で一つだけ今も憶えている単語がある。
ラブージュニク(食いしん坊、美食家)だ。美術館で「ラブージュニク」の絵と自分を交互に指しながら、館員のおじさんに「私、ラブージュニク」というと、それまでのチェコ人らしい無愛想な表情が一気にほころんだ。