2006年07月10日

湯津上の酒「大那(だいな)」

 1年ぶりに取り上げる、栃木県湯津上村(現・大田原市)の酒蔵、「菊の里酒造」さんの作品(過去記事こちら)。

 私が取り上げるのが1年ぶりなら、こちらの酒造にとっては、なんと40年ぶりの新銘柄。

 うちの奥さんが新聞の栃木版で見つけて、このお酒のことを教えてくれました。

 大那(だいな)です。

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 これは本来の意味での「地酒」。
 お水はもちろん、お米も地元のものを使っています。

 しかも、この酒蔵の専務さん(次期社長でしょう)が自ら杜氏さんを勤めるという徹底ぶりです。
 ちなみに専務さんは東京農業大学で学ばれたとか。学生時代に東京農業大学の近くに住み、農大の正門前の公衆電話にお世話になった私には、別の意味で懐かしいですね。

 この専務さん、自分の足で販売店さんをまわり、温度管理のしっかりしたお店と契約しているとか。
 もちろん、自分が酒蔵を仕切るようになってからは、貯蔵庫などの積極投資を行っているそうです。
 そして、ブログもなさっています。多分これは一年前にはなかったことだと思いますね。

 ちなみに「大那」は使うお米によって3種類あります。
 
 専務も務める杜氏さんのお好きな銘柄のお米から造った「美山錦」、自社田で育てたお米で造った「山田錦」、そして地元の契約農家さんのお米から造った「五百万石」。

 私は「五百万石」を頂きました。

 精米歩合50%。
 これを頭においてあらかじめ味を想像してみました。
 ・・・ん、こんな感じか・・・な、なんて。


 では、実際に頂きます。

 お、意外とパンチがあります。
 唇に近いところではスッキリしていますが、口の中、奥と進むに連れだんだんコクが主張してきます。

 よしもう一杯。
 今度は、胸まで味が伝わってきそうです。
 飲み応えのあるお酒で、更にもう一杯と行きそうです。

 このパンチのあるお酒に合う音楽がありました。
 ダジャレも入っていますが、この一枚。

ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン
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 ダイナ・ワシントンの力強いボーカルと、クリフォード・ブラウンの思い切りの良い、それでいてクリアな音色、このお酒をいただきながら聴くのに似つかわしいですね。
 「ロッキーのテーマ」でおなじみのトランペッター、メイナード・ファーがソンも参加しています。

 このお酒、「究極の食中酒」を目指す、と新聞に紹介されていましたが、これなら多少カラーの濃いおかずにも十分太刀打ちしながら、お互いのよさを引き出してくれそうです。
 反面、今私はこれをもろきゅうと一緒に頂いていますが、野菜のようなシンプルなつまみにもよく合いますね。
 

 この商品、ネット販売等はされていません。酒蔵さんのポリシーのようです。
 ご希望の方は菊の里酒造さんにお問い合わせの上、取扱店を紹介してもらってくださいね。

 今日も読んでいただいてありがとうございます。

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Posted by Miopapa at 20:38

続・ボリビア料理教室

 ボリビア料理教室の2回目。

 今回の料理は、マハディト・デ・ポヨ。

 でも、「ポヨ」のつづりが「POJO」なので、最初市役所の人が教室の黒板に「マハディト・デ・ポジョ」と書いていました。
 そりゃ間違うよなぁ、だって英語だと「JO」は「ジョ」だもんね。

 それを一緒に参加していた先生の娘さんの中学生が直してました↓。 

 ちなみに、メキシコ料理の「ファヒータ」も「FAJITA」って綴ります。私、よくアメリカでメキシコ料理のファーストフードに行ってましたから、この辺は任せてください(笑)。

 で、マハディト・デ・ポヨとはどんな料理でしょうか。

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 まず、鍋に油をしき、砂糖を入れて茶色くなるまで炒めます。カラメル感覚ですね。

 そこに、鶏肉を小さく切ったもの、タマネギ、万能ねぎ、ニンジン、レッドピーマン、しょうがをみじん切りにしたもの、そして固形スープと水を加えます。

 あとは水気が引くまで炒め、ご飯を加えます。(南米では長粒米を使うそうです)

 この日は用意されたご飯が少し水っぽかったのでリゾット風になっちゃいましたが、ボリビア風混ぜごはんの様相を呈しています。

 そして、この上に目玉焼きを乗せて出来上がり。


 これにソパ・デ・マニを並べて、いただきま~す。

 まずソパ・デ・マニですが、とっても優しい味。
 中南米料理って言うと、メキシコとブラジル料理くらいしか食べたことがありませんが、どっちもけっこうテンションの高い料理ですよね。
 それが、このソパ(スープ)はお味噌汁のような、ほっとする味なんです。
 しかも作りやすそうだし。

 マハディト・デ・ポヨも混ぜごはんそのものですね、味も。
 鶏肉もあるし、ちょっと甘めの鶏の炊き込みご飯のような味。
 でも、甘さをしょうがでうまく引き締めています。

 ボリビア料理のお店って日本にはほとんどないようですし、この日の先生もお店を出しているわけではありませんが、レシピを公開している日本語のHPもいくつかあるので検索してみてはいかがでしょう。

 

 今日も読んでいただいてありがとうございました。
 
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Posted by Miopapa at 07:25