私の奥さんの実家から車で約一時間のところにある、埼玉県は寄居町の割烹に行きました。
荒川の蒸留沿いのこの割烹は川魚料理、特に鮎で有名だそうです。
しかも今回はフルコース(ドキドキ)。
まず第一の刺客は・・・

甘露煮です。
柔らかく煮てあるのに、形が崩れていません。これはかなり微妙な火加減で時間をかけて作られたものでしょうね。骨まで食べられます。私は頭から全部いただきました。
冬瓜、しいたけと海老の煮物が続きます。

この山椒味噌が、良く火の通った、しかし歯ごたえのしっかり残った冬瓜にうまくマッチ。海老もプリプリ、しいたけも煮汁がじゅわ~っときてますよ。
そして前菜の盛り合わせ。

うなぎの肝、かにの手、、うなぎ、大根などが並びます。
枝豆もほどよい茹で上がり。水分を絞っているのでしょう。
大根の葉ごたえもたまりませんね。こってりしたうなぎと、あっさりした大根がよい組み合わせです。
そして塩焼き!

火鉢は焼くためでなく、保温のため。この火鉢使って、おにぎり焼きたいな。

鮎はやや小ぶりながら、あごの大きいもの。
これも私は頭からいただきました。
次は白身魚のすり身の石焼(正式名称は”?”)。

すり身とかにの肉、たまねぎを混ぜ、石の上で焼いたものです。
はんぺんをさらにふんわりとさせ、中にたまねぎを入れた感じです。
でも石に乗ってるだけあって、かなり熱いです。娘をどうやって遠ざけるか、いちばん気をもみました。
そしてメインの鮎の炊き込みご飯。
こんなに鮎が・・・

贅沢に使ってありますね~。
日本酒と醤油でやや固めに炊き上げているそうです。

店のおかみさんが器用に骨を抜いてくれ各自のおわんに盛り付けてくれました。
小骨もかなり取り除かれています。
おお、これはおかずも何にもなしでどんどん食べられますね。
鮎の香りがそこはかとなく舞い降りてきます。ご飯のおこげの味と鮎の香り、そして薬味のネギが渾然一体となっています。
私は昼間からご飯を2杯も食べてしまいました。いやぁ、満足!
近所に出来たイオンのお茶屋さんでは、ちょっとした飲み物とアイスクリームを出しています。
その中に、「きな粉ラテ」というメニュー発見!きな粉も日本でブームなんですね。
迷わず注文しました。
娘をあやすのが忙しくて、お店の人が作っているところはあまり観察できませんでしたが、普通の大さじ2-3杯のきな粉を投入しているでしょうか。
このイオン、開店したばかりなのでお店の人は大半が新人さん。手つきも慣れず、思わず応援したくなってしまいます。
少し待った後で、出来たての「きな粉ラテ」の登場です。

写真では見えにくいのですが、最後に黒蜜を渦巻状にまいてサーブしてくれます。
そしてそれをかき混ぜるのは、写真左の三つまたの竹製マドラー。
至近距離で撮影すると・・・

ちょっとぼけてますね。別の携帯で撮ればよかったかも、です(笑)。
でも私の写真とは裏腹に、このラテの味はなかなか切れ味がありました。
きな粉の味が前面に出ています。
いや、前面ではないぞ、ちょうど麻婆豆腐を食べたときにあとからジワーっと辛さがやってくるように、だんだんだんだんときな粉の香りが口の奥から鼻の奥へとリレーをするようにやってきます。
そしてそこはか~と舌に残る黒蜜の甘み。
きな粉のお菓子を食べたときに気になるこの粉っぽさもあまり気にならず、なかなかヒットな一品です。
娘も満足げ。

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