このネタ、夏休み前に取材するべきでしたが・・・。
わが故郷栃木県の東部を流れる清流・那珂川は鮎で有名です。そしてこの那珂川に夏から秋にかけて数箇所設置されている、鮎をとる大掛かりな仕掛けが今回紹介する「やな」です。今週のNHKの朝のニュースでも取り上げられていました。
那珂川流域に何箇所もある「やな」の中で特に私が好きなのは、那須烏山市(旧・那須郡烏山町)にある「ひのきや」さん。やなのまわりがまた絶景です。
川の対岸がこんな↑崖になっています。ところどころに白鷺も。
素晴らしい風景です。
こんな環境の中に「やな」は設置されています。
まず、川岸から川の中腹にかけて歩道がかけられています。
歩道を渡ってどんどん中へ。
すると、大きな、床状に組み上げられた竹が。
つまり、川をせき止めるような形で、組み上げた竹を川に設置し、鮎がその竹にかかってくるのを捕獲する、という寸法。これが「やな」というシステムです。
でも、ただ組んだ竹を突っ込むだけでなく、それをサポートする仕掛けもあります。
これ↓です
組んだ竹に向かって竹のかごに石を入れたものを置き、水を誘導するのです。
この仕掛けの中央にはお客さんも行くことができ、うまくいくと鮎がかかってくるところを見ることができます。ただ、多少の危険も伴いますので、そこは自己責任。看板にもそういった内容のことが書かれています。
ところでこの「やな」を構成する竹細工、すべて手作りなんです。ニュースでもやっていましたが、機械化できないそうです。私の「やな」自体は小さい頃から知っていましたが、手作り名ことは初めて知りました。
そして実際に取材されていた「やな」職人は78歳の方でした。ってことは、もしかすると何年か先には「やな」が見られなくなってしまうのか・・・いやいやそんなことは許してはならない、と思い、私たち家族はここで食事をすることに決めたのでした。っていうか、美味しい鮎が食べたくて来たんですけどね(笑)。
私たちが注文したのは、ジャ~ん、こちら。
鮎定食(2千円也)です。これはメニューの写真の写真ですが、実物は次回以降に。お楽しみに! (と、言いつつまた日記を先延ばししている・・・(笑))。
Posted by Miopapa at 2007年08月18日 21:24| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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